漢字 kanji アプリ apps
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【おすすめ】漢字アプリ

私の教室で使用しているおすすめの漢字アプリは「ゆびドリル」です。 その名の通り、ドリル式の漢字練習のアプリです。これを使えば、書き順、反復学習、確かめテストを手軽にすることができますよ。 1つのドリルが終わるごとに、お家の方が漢字のテストを出してあげてください。ドリルに出ている漢字を読み上げて、お子様に問題を解いてもらうことで、iPhoneなどの端末だけでは完結できなかった、漢字の定着をはかることができますよ。   ・小学6年漢字:ゆびドリル ・小学5年漢字:ゆびドリル ・小学4年漢字-ゆびドリル ・小学3年かんじ:ゆびドリル ・小学2年かんじ:ゆびドリル ・小学1年かんじ:ゆびドリル

Japan ASCD Try IT On Monday 教員研修
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【教員研修】Japan ASCD Try IT On Monday

私は、Japan ASCDというアメリカの民間教育団体の日本版で委員を務めておりました。この団体は毎年1回「Try IT On Monday」というイベント(教員研修会)を開催してきており、私は責任者として日本の教育者に向けて、21世紀型教育の理想型を提案してきました。 Try IT On Monday(TIOM)は、世界最大の民間教育団体ASCDの日本支部Japan ASCDによって運営されてきた参加型教員研修会です。2018年よりTIOMは、Japan ASCDから独立し、再出発しました。このイベントでは、日本国内外の学校のICTの導入事例から学びます。ここで学んだことを、次の月曜日に使ってみようというコンセプトを持っており、ハンズオン型のワークショップを教員の手で実践します。教員同士のコラボレーションで、「面白い」「使える」「考えさせる」アイディアを探ります。ぜひ気軽にあったら良いなを、探しに来てください。 ご興味のある方がいらしたら、お越し頂きたいと思っております。教員の方も大歓迎ですし。発表を希望される方がいらっしゃいましたら、その場を設けることも可能です。参加費無料。しかもフリーランチです!! *更に詳しい情報は下記ホームページをご覧下さい。 www.TIOMonday.com

スウェーデン 教育 Apple Distinguished Educators
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【教育】スウェーデンの先進校を訪問して

Apple Distinguished Educators SWEDENを訪問して、ご報告。とは言っても、これは4年前のお話。日本は北欧の教育に追いついているのでしょうか。 スウェーデンの安定した教育環境の中で行なわれている先進的な試みは、重心がしっかりしていて、かつ柔軟性に富んでいます。 one to oneプログラムを実施しているSöderskolanは、FirstClassも非常に効率的に使っていて、 生徒同士の協働作業が円滑に進んでいました。 7年生に一人一台ずつmacが渡される時に、それぞれが箱を開ける前に校長からコンピューターの重要性について講義を受けるそうです。3年後はそのまま自分用に格安で購入するか、学校に預けるかを選択できるということで、学校にとってもこのプログラムを導入しやすいシステムになっています。 Malmö教育委員会のIna Almさんに連れられカルチャーセンターを訪問した際は、幼稚園児向けの映画撮影ワークショップを見学することができました。合成映像を瞬時に映画化し、空飛ぶスーパーマンに変身した子供達は大喜びでした。スウェーデンではカルチャーセンターに子供達が訪れ、授業の一環で課外授業を行うということで、より専門性の高い学習活動を体験することができます。このカルチャーセンターでは教員研修も行なっていて、ここで学んだことを学校でもすぐに活かせるような形が確立していました。 Boråsの大学では、教育学部で学ぶ教師の卵たちにプレゼンをしました。うちの娘も連れて行き、これぞデジタルネイティブというような講義をしました。21世紀に生きる子供達にはどんな教育が必要なのかということを皆に考えてもらいました。教師志望の学生たちは大学にいる時から、ICTを取り入れた授業の開発をし、教師になった時に活かせるカリキュラムづくりに没頭しています。 特筆すべき点は、こうした先進的な取り組みが、特別な私立校や実験校に限られたのものではないということです。これに見習い、日本でも21世紀型スキルを養える環境の整備を急がなければいけません。