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【教員研修会】Japan ASCD TIOM 2014のご案内

世界最大の民間教育団体ASCDを母体にするJapan ASCDは、毎年テクノロジーを使った教育のイベント(Try IT On Monday 教員研修会)を催しています。 今年度のイベントは、4月26日(土)に西町インターナショナルスクールにて行われます。日本の教育者の方々にも是非お越し頂きたいと思っております。発表を希望される方がいらっしゃいましたら、その場を設けることも可能です。是非ご連絡下さい。参加費無料。しかもフリーランチです!! 申し込み:http://www.jascd.org SNS:http://jascd-tiom.ning.com ハッシュタグ:#tiom2014

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【おすすめアプリ】「Lino(リノ)」授業で使うと面白い。

Lino(リノ)というウェブツールをご存知でしょうか。ウェブのキャンバス上にみんなで付箋を貼りまくるといった一見シンプルなツール(おすすめアプリ)です。 シンプルなだけに使いやすさは抜群です。使い方は至って簡単。付箋をドラッグアンドドロップして、文字を書き込み保存を押すだけです。これを授業で使うと色々な用途で活用できることがわかります。 今回、2年生東京書籍の国語教科書の単元「なかまになることば」でこのツールを活用しとても楽しく学習を進めることが出来ました。 まず先生が三つくらいのカテゴリーとなる言葉を付箋で提示します。例えば、「やさい」です。そして子供たちがこのページにアクセスし、「やさい」の周りに「にんじん」「だいこん」「ほうれんそう」などの付箋を貼っていきます。 子供たちは要領を掴むと自分たちで勝手にカテゴリーを増やしていきます。あとは反転授業です。おうちでやってきなさいと促すと、楽しんで付箋を貼りまくるのです。「国」「色」「おすもうさん」など様々なカテゴリーができ、周りにたくさんの言葉が貼られていきました。 いかがでしょう、この授業。他のクラスや他校と協力して行うのも楽しそうですね。それでは、ご覧下さい。「なかまになることば」 作り方をご紹介しましょう! まず、ログインします。右上のログインをクリックしましょう。   次に、ユーザー名とパスワードを入れます。最近は、GoogleやTwitterアカウントでログインできるので便利ですね。Googleを導入している学校も増えてきているので、今回はこちらをクリック。 ログインしたら、キャンバスをつくるをクリックしましょう。もちろん、メインを押して作り始めることもできます。 キャンバスの名前を決めましょう。授業の単元の名前を入れるといいですね。ここでは、「Lino(リノ)」授業で使うと面白い。にしておきます。 次が重要なポイントです。設定を写真のように変えます。 ・「みんなに付箋を貼ってもらう」にチェック ・「公開キャンバスリストにのせる」のチェックをはずす ・「匿名で付箋を貼るのを許可する」にチェック。 これで、どの生徒もログインせずに付箋を貼れるようになります。 あとは思い通りに、文章を書き、付箋を貼っていきましょう。 できあがり!付箋の色を変えたり、大きさを変えることで、カテゴリー別に付箋をまとめることもできますね。授業でこちらを使う際は、メディアリテラシーをしっかり身につけておく必要があります。生徒一人一人が、マナーと個人情報漏洩防止を意識し使っていけるよう、事前にしっかりと指導をしておきましょう。 「こんな使い方がある」「こんな授業で使ってみた」などのコメントをお待ちしています!

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【動物保護】「えほん」プロジェクトを始動!

SDGs皆様の学校ではどのように(持続可能な開発目標)に取り組んでいるでしょうか。ここでは、小学校でSDGsを教えるための良質なカリキュラムをご紹介したいと思います。「WWFジャパン森林絵本コンテスト」です。 このカリキュラムは、SDGs目標15: 「陸の豊かさも守ろう」に焦点が当てられ、子供達が大好きな森の動物をどのように守れば良いのか考え、まとめ、発信するプランになっています。「人と自然の共存」という難しいテーマを子どもたちにどう伝えるか、先生と生徒が一緒になって考えることができます。 WWFジャパン森林絵本コンテストは、毎年開催されています。参加校を募集しておりますので、ご興味のある方はふるってご参加ください!   動物保護「えほん」プロジェクト 自然環境の悪化に伴い、生物の多様性がこれまでにない早さで刻一刻と失われつつあります。21世紀に生きる子供たちが出来ることは何か?この学びを通して、「絶滅危惧種」の保全を多くの人に訴えかけます。 訴えかける手段「えほん」 子どもたちは、このプロジェクトを通して動物保護について学び、それをたくさんの人に呼びかけるために物語をつくります。できた物語は「えほん」にまとめ、小さな子どもたちにもわかりやすいものにします。 授業導入例 ・東京書籍教科書 小学5年新しい国語 単元名「ふしぎな世界へ出かけよう」+「森林のおくりもの」 ・光村図書教科書 小学6年国語 単元名「物語を作ろう」+「森へ」 ・光村図書教科書 小学5年社会 単元名「森林とわたしたちのくらし」+「森林の働きと地球温暖化の防止」

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【教員研修会】TIOMホスト校募集中

ASCDというアメリカ最大の民間教育団体の日本支部の委員を、完全ボランティアでやらせてもらっています。私の担当は、「ここで学んだことを自分のところに持って帰って月曜に使っちゃおうじゃないか」っていう趣旨の教員研修TIOMの運営です。 先生同士の結びつきを深める座談会的な要素が強く、日本のいわゆる授業研究発表会とは全く違った趣を持っているのが特徴的です。6年目を迎えるこのイベントは年々規模が拡大し、毎年100人を超える参加者にお越しいただいています。 今年は本校西町インターナショナルスクールでの開催で、4月27日(土)に開催されます。まだ1ヶ月以上先であるにも関わらず、申し込みが既に80名を超えてしまいました。 現在、来年度(2013年8月以降)のイベントホスト校を探しているところです。日本の教育関係者で興味のある学校はないものかしらと考えています。ご興味のある方、ご連絡お待ちしております!

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【おススメ】こどもブログ

こどもブログを作るためのヒントでは、お父さんお母さんが子供のために楽しいブログ環境を構築するための環境について説明してきました。 色々なブログサービスがある中で、イチオシのサイトは KidBlog 無料です! まず、私がつくったブログをご覧下さい。その名も「こどもブログ」 このサイトが数ある無料ブログサービスの中で、最も安全です。 安全な理由は3つ。 ■1: 保護者が子供のアカウントの発行・管理ができる 子供がむやみにパスワードを変えられない設定ができます。 ■2: 子供の投稿を管理できる 子供の投稿があると、保護者のコントロールパネルでチェック・編集ができます。投稿の許可をしたブログのみを表示することが可能です。 ■3: オープン/クローズドの設定ができる ブログを公開、非公開にすることができます。 これらのことから、マイクロソフトのセーフティとセキュリティセンターで提案されている、ブログの安全性に関するヒントでを全てクリアすることができるようになるのです。 問題は、管理画面が英語であることですね。でも、そんなに難しいものではありません。サイトでは20秒でクラスブログを開設できますよって書いてあります。ブログ開設からブログ管理までスクリーンショットでご紹介します。手順を追って、挑戦してみてください!   1. Create a Class!をクリック (トップ画面から入ります。)   2. UsernameとPasswordを設定 (Google Accountを使うこともできます。)   3. 公開範囲の設定 (黄色い→のボタンをチェックします)   4. コメントの許可の設定 (クラス内の生徒のみがコメントをできるようにします)   5. こどもアカウントの発行 (お子様のユーザーネームとパスワードを決めます)   いかがでしたか?無事アカウントを取得出来ましたでしょうか?それでもわからないという場合は、Google Translateに助けてもらいましょう!

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【教員研修】Japan ASCD TIOM 2013のご案内

世界最大の民間教育団体ASCDを母体にするJapan ASCDは、毎年テクノロジーを使った教育のイベント(Try IT On Monday)を催しています。 今年度のイベントは、4月27日(土)に西町インターナショナルスクールにて行われます。日本の教育者*の方々にも是非お越し頂きたいと思っております。発表を希望される方がいらっしゃいましたら、その場を設けることも可能です。参加費無料。しかもフリーランチです!! *教育者の概念には、保護者も含まれます。お父さんお母さんいかがですか? 申し込み:近日公開 日時: 4月27日(土)8:00オープン 場所: 西町インターナショナルスクール 教員研修名:Japan ASCD Try IT On Monday 主催: Japan ASCD 研修内容:インターナショナルスクールでIT導入授業を実践する先生による先生のためのワークショップ スケジュール: 8:00- 8:30 レジストレーション 8:35- 8:55 開会式/ プレゼンターがワークショップの説明を行います。 9:00-10:00 セッション1 10:00-10:10 休憩 10:10-11:10 セッション2 11:10-11:15 休憩 11:15-12:15 セッション3 12:20 TIOMアワード授賞式 12:20-14:00 昼食会(無料) 9:00-12:00 Super Science Kids子供用プログラミングのワークショップ(予定) Try It On Mondayの主旨は、「土曜日に学んだ知識やアイディアを月曜日に使ってみよう」といったところです。様々な先生が先生に向けてワークショップをする形で、情報の共有をします。ネット上では、ソーシャルネットワーキングサイトを使ってコミュニティーを持っています。現在360名以上のメンバーがいます。 インターナショナルスクールでは、いち早く21世紀型教育を導入し、カリキュラムづくりが行われています。どの学校もインフラ整備が早く、幼稚園から高校までコンピューターを一人一台使わせる環境やオーバーヘッドプロジェクター、サーバー、WIFIなどが完備されています。また、それを活かすためのカリキュラムづくりがとても進んでいます。 そうした環境を見るだけでも、価値があるかと思います。ご検討ください。どうぞよろしくお願い致します。

時短 会議 google ドライブ Docs
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【時短会議】おうちでもできる21世紀型会議

先生たちは忙しい。そんな忙しい先生たちと会議を行う際、何を使って議事録をとっていますか? 議事録作成にはGoogle Docsを使いましょう。これを使えば、効果的な会議を運営することができます。また、カリキュラムライティングやルーブリックの作成をする時にも、教員間での協同作業がスムーズに進みます。 「昨年度はどんな決定をしたっけ?」なんていう物忘れとはもうオサラバ。このワークショップではGoogle Docsを使った効果的な会議運営について学ぶことができます。 このページではGoogle Docsの使い方について簡単に説明します。   使用URL: ・アジェンダ/議事録 ・音読ルーブリック ・Google Hungout ・発表で使用したプレゼンテーションスライド   1. 出席者を会議に遅らせないために ●Google Calendarを使いましょう。 ・予定をメンバーと共有することができます。 ・メールや、ポップアップで時間前に会議への参加を促してくれます。 2. アジェンダを決めておく ●Google Docsを使いましょう ・事前に議題を知らせておきましょう。 ・議題に対しコメントをしてもらい、会議をスムーズに進められるようにしましょう。 ・議題は簡単な箇条書きでも構いません。 3. 時間はできるだけ短く ・会議の時間を短くするために事前/事後にコメントをしてもらいましょう。 ・議題に関わる案件はメールに頼らず、Google Docs上で議論しましょう。 4. ポジティブに ・コメントは出来るだけポジティブに行うことを心がけましょう。 ・Google Docsだけでは、相手の顔が見えません。 ・円滑な意思疎通を図るために、相手への意識を高く持ってコメントするようにしましょう。 5. 議事録を残す ●Google Docsを使いましょう ・会議当日は、用意したアジェンダをそのまま議事録として使いましょう。 ・ファイル名は、会議の日にち以外に、会議のメインテーマを記しておくと良いでしょう。 ・議事録は、スクリーンに投影しながら取りましょう。 6. 会議後の進捗管理をする ・会議が終わったら、議事録を整理しましょう。 ・議事録整理が終わったら、共有しているメンバーにメールで配信しましょう。   実際にアジェンダ/議事録を管理してみましょう!! 発表では、Google Calendar、Google Docsの使い方をご説明しました。 Google Calendar ログイン 新規予定を作成 予定を編集する方法 共有しよう 共有者にメール Google Docs ログイン 新規ファイルを作成 ファイルを編集する方法 共有しよう ファイルをリンクを知っている全員に公開する方法 共同編集者にメールする方法 複数名で会議しながら共同編集する方法   発表ではルーブリック協同作成に便利なスプレッドシートの使い方をご紹介しました。 Google Spreadsheet ログイン 新規ファイルを作成 ファイルを編集する方法 共有しよう ファイルをリンクを知っている全員に公開する方法 共同編集者にメールする方法 複数名で会議しながら共同編集する方法 参考URL: 「失敗しない会議の進め方」を注目のスタートアップ起業家に教わろう

子供 教育用 生徒 ブログ
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【子供ブログ】こどもブログを作るためのヒント

  子供にブログを作らせる前に知っておきたいことでは、ブログの功罪について知ることができました。 ウェブとの連携が必須の21世紀型教育に欠かせないツール、ブログを子供たちが作るためにはどうしたら良いのでしょう? ここで、5つの方法をご紹介します。 ■1: 自宅サーバーを立てる これは難易度が高いです。サーバー構築が簡単になってきたといっても、気軽にできるものではありません。「ブログ サーバー 構築」でググってみてもやっぱり難しいですね。私の学校でも使用されているMac OS X Serverは比較的扱いやすく、Wikiサーバーもはじめから用意されているので、これを使うのはよいかもしれません。iOSとの親和性も抜群なので、私としてはこの方法が一番好きです。   ■2: 外部ブログを利用する BloggerやTumblrに代表されるブログサービスは簡単にアカウントを作ることができ、作品の公開も容易です。しかし問題は、例えプライベートモードに設定しても、アカウントを持っている本人がその設定を変えてしまえばたちまちすべてが公開されてしまう危険性があることです。保護者がいくら管理を徹底したとしても、その可能性をゼロにすることは難しいのです。   ■3: SNSを利用する FacebookやTwitterは、たくさんのお父さんお母さんに使われているソーシャルネットワーキングサイトです。このサイトの利便性は、どのような投稿がアップデートされたか自分のニュースフィード内で簡単に確認できることです。しかしこれも上記のようにプライバシーの設定をアカウント主である子供の手で簡単に変更できてしまいます。そもそもFacebookもTwitterも13歳未満の子供はアカウントを作成することができません。(既に作ってしまっている子供たちが多いのは事実なのに、教育現場で正しい使い方を教えていないということは大変危険なことなのですが。。。)   ■4: 自分でSNSを作る WordPressを使えば、自分でソーシャルネットワーキングサイトを作ることができます。WordPressにBuddyPressをインストールすることで、SNSを構築できますが、やはり手間と時間がかかります。日本語で詳しく説明されているサイトもあるので、こちらを参考にするのが良いかもしれません。参照:Webクリエイターボックス   ■5: こどもブログサイトを使う EdublogとKidblogという最高の子供ブログサービスがあります。残念ながらまだこのような日本語版の「こどもブログ」のサービスは存在していません。ですから、英語のサイトを使用しなくてはならなくなります。しかし、このサービス、子供たちに安全にしかも簡単にブログ環境を与えることの出来る唯一のサービスなのです。   子供にブログを作らせる前の予備知識が備わったところで、【おススメ】ブログサイトを詳しくご紹介しましょう! お父さんお母さん、英語のサイトに挑戦して、楽しいブログ環境を構築しようではありませんか。

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【子供ブログ】子供にブログを作らせる前に知っておきたいこと

お父さん、お母さんに超おススメの「こどもブログ作成サイト」をご紹介する前に、子供ブログの功罪についてお話しておきたいと思います。 良い点 ・端末があればいつでもどこでも作品を公開できる。 ・「誰かに読んでもらえる」という他者意識が生まれる。 ・他者意識が生まれ、批判的思考力を養える。 ・文章を何度も読み返し訂正を加え、文章推敲力がつく。 ・コメントのやり取りから生まれるコミュニケーションを楽しむことができる。 ・コメントのやり取りをすることで、文章を書くことのモチベーションを高めることができる。 良い点だけを見ていると、考える力や文章作成力を養うためにとっても素晴らしいツールのように思えます。しかし、悪い点を見てみるとブログにはやはり危険がたくさん潜んでいることがわかります。   悪い点 ・インターネットにふれる時間が増える。 ・子供が投稿しようとする内容を管理できないことがある。 ・個人情報が漏れる危険性がある。 ・保護者は、子供のブログを常に監視する必要があり、労力が必要になる。 ・他人からのコメントで中傷される恐れがある。 ・一度公開されたものを、完全削除することが難しい。 子供にブログを作らせるのはとっても良いことだと思ったのに、実際に作り始めようとするとこれだけの危険があるということがわかってしまいました。でも時代は21世紀。便利なツールを使わないのはもったいないですよね?では、その危険をなくすためにはどうしたら良いのでしょうか? マイクロソフトのセーフティとセキュリティセンターでは、ブログの安全性に関するヒントで子供にブログを作らせる時の注意点について次のように述べています。 —–引用—– インターネットの使用規則を作ります。これは子供と一緒に、入念に作成してください。 子供が投稿しようとしている内容を投稿前に確認します。学校のマスコットや街並みの写真など、一見無害に見える情報でも、1 つにまとまると子供が通っている学校を特定する材料になる可能性があります。 知らない人に抵抗なく見せられるコンテンツかどうかを自問します (子供にも同じように自問するよう指導します)。 迷うような場合は、そのコンテンツを削除します。 ブロギング サービスを評価し、パスワードで保護された非公開のブログかどうかを確認します。 子供のブログの Web アドレスを保存し、定期的に内容を確認します。 別のブログもチェックして、子供が見習えるような良い例を探します。 http://www.microsoft.com/ja-jp/security/family-safety/blogging.aspx  —–引用ここまで—–   でも、「子供のブログの Web アドレスを保存し、定期的に内容を確認します。」っていったいどのようにやればいいのでしょうか?!毎日子供のウェブページを開いて確認をしなければいけないのでしょうか。一度ネットにアップロードされてしまった作品は完全削除するのは難しいのですから、定期的に確認したとしても子供がネット上でミスを犯してしまう可能性を拭うことはできません。そもそも忙しいお父さんお母さんが四六時中インターネットを監視することなんて無理なんです。 であれば、やはり「子供が投稿しようとしている内容を投稿前に確認します。」が一番大事になってきます。しかし、日本の無料ブログサイトは数あれど、どのサービスもこのような監視作業をやらせてくれるものはありません。ということは子供が保護者に一回一回アップロードの許可を得に来なければならなくなり、せっかく高まった文章作成へのモチベーションが削がれてしまうかもしれません。   ではどうすれば良いか。 方法は5つあります。「こどもブログを作るためのヒント」では、この5つをご紹介していきましょう!

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【子供ブログ】子供たちがブログを書くということ

【子供ブログのススメ】 子供たちがブログを書くということは、ただ文章を書くこととどんな違いがあるのでしょうか。 ブログを書くということは、単に子供たちの文章作成力を高める練習になるだけでなく、子供たちに「何について」「何のために」書いているのかということを考えてもらう機会になります。 子供たちが先生に提出する日記は「先生に見てもらう」という意識のもと文章を作成しますが、ブログは「先生以外の誰か」に文章を書くという意識が必要になってきます。他者意識をもって文章を作成するということによって、文章を何度も読み返し訂正するようになるので文章を推敲する力が養えますし、他者からどのように思われるかを常に考えるようになり、批判的思考力も芽生えてきます。 インターナショナルスクールでは、学校内にブログサーバーを持ち、生徒の表現の場として活用しています。日記やポスター、感想文等をアップロードし、友達の作品を読んでコメントをしたり、もらったコメントに返事をしたりすることで活発な意見交換を行っています。 ブログは今やどんな場所からでも作成することができます。たくさんの有用な無料ブログサイトがあり、設定次第でとても安全に作品を公表することが出来ます。おうちで、この学習活動を取り入れない手はないのです。 お父さん、お母さん。いますぐ「こどもブログ」を始めてみたくはありませんか? 次は「子供にブログを作らせる前にしておきたいこと」をご紹介します。